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特定保健指導は必ず参加しなければいけませんか。
原則、対象者の皆様には最後まで特定保健指導に参加いただくようお願いしております。
特定保健指導を受けないと、特定健診の結果から判明した生活習慣病のリスクを減らすことができないため、生活習慣病になる可能性が高くなります。
生活習慣病にかかると合併症を引き起こすこともあり、家計から医療費の支出が増えたり、継続的に通院や入院が必要になったりと、日常生活や仕事に影響が出てしまいます。
また、特定保健指導は医療制度改革の一環として、国から健康保険組合に義務付けられた制度です。
特定保健指導の実施率が低いと、75歳以上の人を対象とした後期高齢者医療制度に拠出している「後期高齢者支援金」の拠出額が加算されてしまいます。拠出金が加算されると、健康保険組合の負担が増え、将来の保険料負担増につながる可能性があります。
ご自身の健康のため、被保険者の皆様の保険料負担の軽減のため、原則参加をお願いいたします。